CocoonにおすすめWordPressプラグイン2021年版(最低限)

無料で最強のテーマ「CocoonのVer1.1.2以上」に最低限入れるべきおすすめのWordPress(ワードプレス)プラグイン2021年版をご紹介します。
Cocoonには最低限必要な機能が盛り込まれており、従来必要だったプラグインが大幅に不要となりました。

★プラグインやインストール・有効化方法についての解説はこちら
ワードプレスのプラグインとは?インストール方法と有効化・使い方

まずは初めから入っている不要なプラグインを削除

ワードプレスに初めから入っている不要なプラグインを一括削除しておきましょう。

1、プラグイン→インストール済みプラグイン→プラグイン左の全てにチェック
2、すべての下にある、「一括操作」を、削除に変えて→「適用」ボタンを押します
ワードプレスのプラグイン全削除方法

【初めから入っている、とりあえず消してOKなプラグイン
★Akismet Anti-Spam (アンチスパム):
アカウント登録画面が英語サイトですし面倒なので、初めは不要です。必要に応じて後でインストールできます。
★Hello Dolly:
英語の歌詞が出てくる意味のないプラグイン。不要です。
★TypeSquare Webfonts for エックスサーバー:
エックスサーバー利用時に自動でインストールされるプラグイン。不要です。

必要であれば後から入れなおせるのでとりあえず削除してOKです。

CocoonのVer1.1.2以上に最低限入れるべきおすすめWordPress(ワードプレス)のプラグイン(plug-in)

趣味で日記を書く場合等には何も入れる必要はありませんが、アドセンス収益やアフィリエイト収益を狙う方はプラグインを入れて整備しましょう!

プラグイン名をコピーし、管理画面よりインストールしましょう。

ワードプレスプラグインの新規追加・検索方法

見つからないものは、グーグルやヤフー等検索エンジンにて「プラグイン名で検索してください。公開を停止や、名前が変わったなどの理由が見つかると思います。

アドセンスやアフィリエイトサイトに最低限入れるべきプラグイン(plug-in)

WordPress(ワードプレス)に最低限入れるべきプラグイン(plug-in)一覧です。必要に応じて後で紹介のオススメプラグインも入れて下さい。

有効化すると、設定画面に移動してしまうプラグインも多いので、【一気にインストールだけ】して、あとで「プラグイン>インストール済みプラグイン」から、【一気に有効化】するのがおすすめです。

【Cocoonにほぼ必須なプラグインリスト】
Contact Form 7
XML Sitemaps (旧Google XML Sitemaps。作者がAuctollo)
Throws SPAM Away
WebSub/PubSubHubbub
WP Multibyte Patch

【プラグインの解説】
Contact Form 7 ・・・お問合せフォーム。苦情以外にもリンク切れやエラー報告やお得な情報などが来るので設置推奨。
XML Sitemaps (Google XML Sitemaps) ・・・検索エンジン用のサイトマップ作成。アクセス・SEO対策。検索結果に載せたいなら必須。
Throws SPAM Away ・・・(初心者にオススメ!登録不要)簡易スパムコメント対策。英語コメントや迷惑なコメントが大幅に減ります。 ※「Akismet Anti-Spam」でAPI登録するなら不要です。
WebSub/PubSubHubbub ・・・(元PubSubHubbub)。いち早く記事の投稿・更新をGoogleなどに通知することで、盗作予防・アクセス・SEO対策になります。
WP Multibyte Patch ・・・日本語サイトでは必須。ワードプレスを日本語化対応に。日本語の文字数カウント・検索・ファイル名エラーなど防いでくれます。


将来的におすすめなプラグインの詳細解説

【Cocoonに将来的におすすめなプラグインリスト】
BackWPup – WordPress Backup Plugin
Broken Link Checker
EWWW Image Optimizer
Jetpack
Slimstat Analytics
TinyMCE Advanced

【プラグインの解説】
★ BackWPup – WordPress Backup Plugin  ・・・バックアップ。ワードプレスの画像や投稿・プラグイン・設定などまるごとバックアップ。壊れた時やサイト引っ越しの際に便利。【詳しい解説はこちらBackWPupプラグインの使い方と設定

★ Broken Link Checker ・・・(有効インストール数の多いほうをインストール推奨。灰色アイコンのほうがおすすめ。)SEO的にも良くないリンク切れを検出して通知してくれます。自動でリンクを外したり、リンクを修正できたりして便利です。

★ EWWW Image Optimizer ・・・(EWWW Image Optimizer Cloudではないので注意)画像を最適化・軽量化します。読み込みが早くなるためSEO的にも効果あり。画像の撮影場所情報など個人情報を削除しセキュリティーアップにも。

★ Jetpack – WP セキュリティ、バックアップ、高速化、成長 ・・・(登録が必要なのが難点)TwitterやFacebook、インスタなどのSNSへの自動投稿やスパム対策、高速化、セキュリティ対策などができます。

★ Slimstat Analytics ・・・(元WP SlimStat)。高機能アクセス解析。Google Analyticsよりも手軽に解析できて良いです。

★ TinyMCE Advanced ・・・WordPressの記事投稿の際に使う、ビジュアルエディタにて、テーブル(表)の挿入や編集、文字の装飾機能増強などが行えます。

少しおすすめのプラグイン(どちらでも・入れても良さそう)

これらのプラグインは、少しおすすめできるプラグインです。

★ AddQuicktag ・・・記事編集機能の強化。よく使うHTMLタグや、文章などを登録して、ボタン一つで挿入できます。テキストエディターのボタンのほか、ビジュアルエディターでもタグを使用可能です。
AddQuicktagの解説はこちら
★ Advanced Editor Tools ・・・記事作成支援(previously TinyMCE Advanced)( AddQuicktag )
★ AdSense Plugin WP QUADS ・・・アドセンス広告自動挿入
★ Akismet Anti-Spam ・・・※「Throws SPAM Away」より高機能ですが、公式サイトでのAPIキー登録が面倒です。迷惑なスパムコメントから守ってくれます。Throws SPAM Awayだけ使うのもよいでしょう。初めから入っていることが多いですが不要なら削除しましょう(後で入れられます)。
★ WP-Copyright-Protection ・・・記事の簡易的な盗作防止(閲覧者が右クリックできなくなります)。ただ、ソースを表示すればコピーできるのであまり効果はありません。引用してもらうと、リンクをしてもらえる可能性もあるので、このプラグインは個人的には推奨しません。

CocoonのVer1.1.2以上では不要となったプラグイン

以下のプラグインは、CocoonのVer1.1.2以上に同様の機能があるので不要です。(入れるとサイトの速度が遅くなります)
★ AdSense Plugin WP QUADS ・・・旧Quick Adsense。【Cocoon 設定→Cocoon 設定→広告】にて設定可能または、自動広告にするなら不要。アドセンス広告コード自動挿入プラグイン。自動で指定した数の見出しの下に広告を挿入したり、指定した数の画像の下に挿入できます。また記事上部・まん中・下部や、自分でmoreタグ入れた場所、ウィジェット等に挿入してくれたり高機能!(インストールするとプラグイン名が「AdSense Integration WP QUADS」となります)【詳しい解説はこちらAdSense Plugin WP QUADS

★ All In One SEO Pack ・・・テーマによっては不要(CocoonのVer1.1.2以上・賢威8等は不要)。Yoast SEO使用の場合は入れないで下さい。SEO・アクセス対策。投稿記事毎に、タイトルやメタタグなどを変えられるが、ページごとにいちいち変えるのが面倒な方は不要。XMLサイトマップも作ることができるのでこれを使用する場合XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps)が不要になる

★ Auto Post Thumbnail ・・・(CocoonのVer1.1.2以上は不要。Cocoon設定から設定可能)アクセス・SEO対策。画像がある記事ならアイキャッチ(サムネイル)を自動で作成してくれます。設定し忘れ防止になります。

★ Hello Dolly ・・・意味のない歌詞を表示するプラグイン。削除しましょう。

★ PS Auto Sitemap  ・・・(CocoonのVer1.1.2以上は不要。「目次」というタイトルの新規記事を作り、記事内容にショートコード「[sitemap]」を書けば作れます)訪問者のためのサイトマップ(サイト内の記事の一覧)を作ってくれます。カテゴリー・タグがきちんと設定されていれば必要ないと思います。
【詳しい解説はこちらPS Auto Sitemapでのサイトマップの作り方・設定方法

★ Table of Contents Plus ・・・(CocoonのVer1.1.2以上は不要。Cocoon設定から設定可能)見出しタグ(hタグ)を元に、記事の目次を自動で作ってくれます。類似のものが上部に多数出てきますが、フックのアイコンのものがおすすめ

★ TypeSquare Webfonts for エックスサーバー ・・・エックスサーバーを使う場合に入っているフォント。いらないので削除しましょう。

★ WordPress Popular Posts ・・・(CocoonのVer1.1.2以上は不要。)。人気記事、ページアクセス解析。管理ページで記事ごとのアクセス解析が出来ます。どの記事が人気あったのかがわかり便利です。また、ウィジェットに人気記事ランキングを表示できます。

★ Yoast SEO ・・・テーマによっては不要(CocoonのVer1.1.2以上・賢威8等は不要)。All In One SEO Pack使用の場合は入れないで下さい。SEO・アクセス対策。投稿記事毎に、タイトルやメタタグなどを変えられるが、ページごとにいちいち変えるのが面倒な方は不要。XMLサイトマップも作ることができるのでこれを使用する場合XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps)が不要になる

プラグインをインストールした後の注意点と、プラグインはいくつまで?

プラグインは入れすぎると【サイトの表示が重くなる上、不具合が起きたり、セキュリティーも低下】します。
不必要なプラグインは入れないようにしましょう。

プラグインをインストールした後は、有効化・設定・動作確認を忘れずに行いましょう。

プラグインの数はいくつまでなら良いかといいますと、サーバーの性能や、それぞれのプラグインの動作の重さにもよりますが、20個程度までなら、それほど気にしなくても大丈夫と思います。

以前お伝えした2017年版の最低限入れるべきプラグインは無くなったプラグインや、更新がストップしたプラグインも多いため、2021年版を作成しました。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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