GIMPの使い方5【画像への枠線の付け方】アイキャッチの作り方

レイヤー機能付き無料ペイントソフトGIMP(ギンプ・ジンプ)の使い方!文字入りアイキャッチ画像を作るための「画像への枠線の付け方」方法をご紹介します。

GIMPで画像への枠線の付け方・方法

GIMPでは、画像にテキスト文字をおき、色を変えたり装飾することができます。

画像ファイルを開く2つの方法

まず、リサイズしたい画像を用意します。画像ファイルを開くには2つの方法があります。
あまり大事ではない画像で、拡大・縮小・移動などを試してみてください!

1、上部メニューの、ファイル>開く/インポートを選び、開きたい画像を選びます。
マウスを使って大きさを見ながら調節する方法1

2、フォルダから、画像ファイルをつまんできて、GIMP画面に落とす方法でも画像を読み込めます。

では、枠線を付けていきます。

枠線用の「新しいレイヤーを追加」

GIMPにはレイヤー機能があります。レイヤーというのは、透明なフィルムのようなもの。何枚ものフィルムを重ね合わせて1枚の画像を作り上げます。
画像のレイヤーの上に、枠線のレイヤーを重ねます。

まずは、枠線用の「新しいレイヤーを追加」します。2通りの方法があります。
★下の新しいレイヤー追加アイコンを押す方法
GIMPの使い方1-枠線用の「新しいレイヤーを追加」

★(レイヤーの所で右クリックし、メニューから「新しいレイヤーを追加」を選ぶ方法)
GIMPでテキスト文字を白抜き・縁取りする方法3-2

★∧∨を押して、新しく作ったレイヤーを、一番上に移動します。(枠なので一番上に来ます)
GIMPの使い方2-枠線用の「新しいレイヤーを移動」

★上部メニューから、選択>全て選択を選びます。
GIMPの使い方3-全て選択

★次に、上部メニューから、選択>選択範囲の縮小を選びます。
GIMPの使い方4-選択範囲の縮小

★選択範囲の縮小ウィンドウで、選択範囲の縮小量を入力し、OKをおします。半角数字を入れても良いですし、∧∨で微調整してもOK。
GIMPの使い方5-選択範囲の縮小量を入力し、OKをおします

★ツールアイコンの下の、カラーパレットをクリックし、枠の色を選んでおきます。
GIMPの使い方6-カラーパレットをクリックし、枠の色を選んでおきます

★塗りつぶしツールを選び、画像の外側にできた選択範囲に色を塗ります。
GIMPの使い方7-塗りつぶしツールで画像の外側にできた選択範囲に色を塗る
(上のメニューから、編集>「描画色で塗りつぶす」または「背景色で塗りつぶす」(枠にしたい色のほうを選ぶ)を選んでもOK)

★上のメニューの、選択>選択を解除を選べば、枠の追加が完了です!
GIMPの使い方8-上のメニューから選択>選択を解除を選ぶ

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