GIMPの使い方4【画像の明るさコントラスト調整】アイキャッチの作り方

無料ペイントソフト「GIMP(ギンプ・ジンプ)」の使い方!【画像の明るさ・コントラストの調整方法】の紹介です。どんな時に明るさ調節・コントラスト調整が必要なのかの解説も!文字入りアイキャッチ画像を作るために必要なスキルです。

GIMPで明るさを調整する方法

どんな時に明るさ調節やコントラスト調整が必要なの?

コントラストというのは明るさや色の鮮やかさの差を意味します。
強めることでくっきり、鮮やかになり、弱めることで優しい感じの画像になります。

コントラストの強弱・高低でこんなに違いが出ます。
コントラストの強弱(高低)による違い

明るさ調整やコントラスト調整が必要なのは、

★画像が暗すぎてよく見えない時
★画像が明るすぎて色がよくわからない場合
★追加したい文字が、背景のせいでよく見えない場合

などです。

例えば、明るさの足りない場所で撮影した写真などは、明るさやコントラストを調節することではっきり・クッキリした写真画像にすることができます。

写真画像に文字を追加する場合、画像が鮮やかすぎる場合、文字の色も目立たなくなりやすいです。
そんな時には明るさ・コントラスト調整を行いましょう。

明るさやコントラストの調整方法

0、(大事な画像の場合、編集前に間違えて上書きしないように画像ファイルをコピー・バックアップしておきましょう)

1、まずは、明るさ・コントラストを調整したい画像を用意します。

2、上部メニューから【色 > 明るさ・コントラスト(R)】を選びます。
GIMPでの明るさやコントラストの調整方法2

3、明るさ(B)やコントラスト(C)と書いてある部分の、バーをクリックして調節します。
クリックしながら移動すると微調整できます。また、右の「∧∨」をクリックすることでも微調整できます。
GIMPでの明るさやコントラストの調整方法1

★間違えてしまった!やり直したい場合
方法その1:上部メニューの、【編集 > **を元に戻す(U)】
方法その2:【Ctrl + Z】
GIMPで間違えた・やり直したい時【編集>**を元に戻す】または【Ctrl+Z】

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