★2019年Googleアドセンス審査用ブログが不要・必要ない理由
- 2020年7月最新版Googleアドセンス審査期間や時間と申請方法の流れ
- 最新版Googleアドセンス登録申請手続き方法
2020年7月最新版Googleアドセンス審査期間や時間と申請方法の流れ
2017年6月に合格した経験をもとに2020年7月最新版の「Googleアドセンス審査期間や審査時間と申請方法の流れ」についての解説します。審査が長い場合の対処法についてもお伝えします。
2017年6月現在は、審査が簡略化され、1次審査はありません。独自ドメインが必要なのは変わりません。
2020年3月・4月頃は新型コロナの影響で審査に時間がかかっていた時がありました。
まず、登録申請手続きを行う前に、ある程度しっかりしたブログを作成しておく必要があります。アドセンス規約的にOKな本気ブログ(本番用のブログ)を作って申請しましょう。
2020年6月・7月現在は、「きちんとしたコンテンツを作成していれば合格できます!」
最新版Googleアドセンス登録申請手続き方法
Googleアドセンス審査の流れ・手順!審査完了までの期間
まず、ドメインを取得し、ワードプレス設置、コンテンツ作成、サーチコンソールへの登録まで当日1日で済ませました。
そして、当日の2017年6月1日にGoogleアドセンスに登録申請をしました。
↓
★グーグルサーチコンソールへの登録
↓
★グーグルアドセンスホームページへアクセス
↓
★ウェブサイト(ブログ)の登録
↓
★支払い先住所の詳細「住所氏名、電話番号など」を入力して登録申請
↓
★電話番号の確認(電話番号認証)
↓
★ブログサイトにコードの貼り付け(2017年6月現在1次審査・2次審査区別なし)
↓
★コードを貼り付けて完了ボタンを押す(ここまですごく頑張れば1日でできます)
↓
★グーグルによる審査
↓
(今回の審査期間は15日間、ほぼ2週間でした。不定期記事更新)
↓
★合格または不合格通知
という流れでした。合格しにくいと言われている過酷な条件での申請でしたが、一発合格でした。
Googleアドセンス審査用ブログの過酷な条件とは?
多くのブログで紹介されている、グーグルアドセンスの審査を通過するための条件を見て別に問題ないのでは?と思ったことを徹底的に実行しました。
具体的にはこんな感じです
★無料のエックスドメイン無料サーバー
★記事更新は、1日に一気に10記事。
★更新は、毎日更新ではなく、翌日2記事、4日後1記事、10日後1記事、15日後1記事。
★今まで使わないことが推奨であった画像も利用・・・要注意
★今まで使わないことが推奨であった外部リンク・・・要注意
この中で、画像と外部リンクについては、最新の注意を払い利用しています。規約違反になりやすい部分ですので注意してください。
もちろん
規約違反していたり、グレーなサイトへはリンクNG
です。
サイトの登録申請手続き(1次審査?2次審査?)
お申し込みはこちらまたは、ログインを押します。
グーグルアドセンスのページへ行き、サイトの登録を行います。グーグルアカウントでログインしていない場合は、ログイン画面となります。
ログインが済むと、このような申込みフォーム?が現れます。
お客様のウェブサイトという部分に、
サイトのURLを入力します。
パスやサブドメインは利用できないと注意が出ます。
2016年より、アドセンスの申請には【独自ドメイン】が必須となりました。
例えば【https://yahoo.com/adsense/】です。
サブドメインというのは、ドメイン名の前に、【英数字.】が付いたもの。
例えば【https://adsense.yahoo.com/】です。
〇 https://yahoo.com/
〇 https://www.yahoo.com/
だめな例
× http://yahoo.com/adsense/
× http://adsense.yahoo.com/
自分のアカウントに合わせたヘルプや提案に関するメールを受け取るか受け取らないかはお好きな方を選び、国を選び、
下にある、はい、利用規約を確認し、内容に同意します。にチェックを入れて、
「アカウントを作成」ボタンを押します。
支払い先住所の詳細「住所氏名、電話番号など」を入力して登録申請
住所氏名・電話番号など、支払い先住所の詳細を入力して登録申請します。
電話番号の確認(電話番号認証)と確認コードの入力(出ない場合もあります)
★この画面は出る方と出ない方がいます。
電話番号の確認(電話番号認証)を行います。
前の画面で入力した番号が入っていると思います。もし違う番号で認証を行いたい場合は変更します。
+81 に続いて、先頭の0を取った番号を入力します。090-0000-0000の場合は、【+81 90-0000-0000】となります(これは国際電話番号と一緒です)。
★ショートメッセージサービス(SMS)・・・ショートメールにて番号が届きます。
★通話・・・音声にて確認コードが読み上げられます。
「確認コードを送信」ボタンを押して下さい。
このGoogleから届いた6桁のコードを入力してください画面に、SMSまたは通話にて届いた、確認コードを入力します。
コードをコピーして審査を受けるブログサイトに貼り付ける
Googleアドセンス登録申請手続きをするブログサイトにコードの貼り付けをします。
アドセンス審査用のコードが表示されますので【なぞって右クリックメニューのコピー】または【コードをコピー】を押してコピーし、審査を受けるサイトの<head>と、</head>の間に貼り付けます。
テーマの設定を利用したり、プラグインを使う方法などあります。
テーマのカスタマイズ設定を利用する方法
【お使いのテーマにヘッダー部分にタグを挿入する設定がない場合は、次のプラグインを使う方法をご覧ください】
Cocoonというテーマをお使いの場合、左メニューの「Cocoon設定」>「Cocoon設定」を選び、「アクセス解析・認証」を選びます。
下へ移動し、「その他のアクセス解析・認証コード設定」の「ヘッド用コード」の部分に、アドセンスの審査用コードを貼り付けします。そして下にある「変更をまとめて保存」を押します。
headerにコードを挿入できるプラグインを使う方法
プラグイン「Head, Footer and Post Injections」を使う方法を行いました。
もちろん他の方法・プラグインでも構いません。
プラグイン→新規追加で、このプラグイン名「 Head, Footer and Post Injections 」を検索してください。
「header and footer」でも出てくるはずです。
インストールして、有効化した後、
設定>「Header and Footer」>「Header and footer」タブの、
section injectionの、「Every page(すべてのページ)」の下に、
Googleアドセンスのページに表示されている
アドセンスのコードを貼り付けます。
ブログサイトのソースを見て、コードが挿入されているか確認する。
ワードプレス管理画面の上にある、「家」マークか、自分のブログサイトのタイトルにカーソルを合わせ、
サイトを表示を選びます。
ページが表示されたら、右クリックメニューからソースの表示を選びます。
(ウィンドウズであれば、Ctrl+Uで表示される場合もあります。)
<head>と、</head>の間に、貼り付けたコードが挿入されているか確認してみて下さい。
ソースコードで「adsbygoogle」や「google_ad_client」などを検索してみるのも良いでしょう。
Googleアドセンスに戻り、コードを貼り付けて完了ボタンを押す
Googleアドセンスに戻り、
「自分でサイトにコードを貼り付けたか、コードの貼り付けをメールで依頼しました」にチェックを入れ、
「完了」ボタンを押します。
更新したりして気長に待つ
この画面が出たらあとは、気長に審査結果を待つだけです。
通常3日間と書いてありますが、審査の混雑状況やサイトの状況などにより変わります。
1日で終わる場合もあるようですし、長いと1か月2か月かかる場合もあるようです。
2017年6月の場合は約2週間、15日かかりました。
また、新型コロナがかなり流行していた2020年3月・4月あたりは少し多めに時間がかかっていました。
長い場合(3週間程度)応答がない場合の対処法
Googleアドセンスの審査は、2週間位はかかると思っていただくと良いと思います。
どうしても審査が長いなと感じた場合は、
★ブログを時々更新するのと、
★アドセンスのコードがきちんと張り付いているか、ソースコードの確認
★Googleアドセンスにログインして、画面が変わっていないか確認する
(審査結果が分かる場合もありますし、メッセージが届いているかもしれません。)
を行ってください。
グーグルアドセンスの審査結果「合格または不合格通知」
今回、15日経ったところ、審査結果合格のメールが届きました。
数日から長くて1か月くらいすると、Googleアドセンス登録申請手続き合格または不合格通知が届きます。
2017年6月16日現在のメールのタイトルは
「お客様のサイトが AdSense に接続されました」になります。
2017年7月現在、若干メールタイトルが変わっている可能性もあります。
不合格の場合はこんな画面メールが届きます。
2014年11月21日当時のメールのタイトルは、「Google AdSense アカウント のステータス」でした。
2017年7月現在、若干メールタイトルが変わっている可能性もあります。
そして、メールに不合格だった理由が書いてあります。
「不十分なコンテンツ」と出た場合は、
もっとしっかりしたコンテンツを増やして再審査を依頼しましょう。
別の理由であっても、その理由に該当する箇所を訂正して再審査を依頼しましょう。
再審査依頼方法ですが、今回行った作業を再び行います。ただし、同じメールアドレスとパスワードを使用するようにして下さい。
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