ワードプレスのサイトタイトル(ブログタイトル)とキャッチフレーズの決め方・付け方についてみていきましょう。一部例外を除き、サイトタイトルはとても重要で、今後頻繁に変えない方が良いため、じっくり考える必要があります。キャッチフレーズ(サイトの概要)もアクセスを左右する重要な要素です。決め方・付け方を見ていきましょう。
サイト・ブログのテーマ(内容)やジャンルは決まっている?
サイト・ブログのタイトル、キャッチフレーズを決める上では、テーマ(内容)やジャンルが決まっている必要があります。
ブログのテーマ・ジャンルに迷われている方はこちらをご覧ください!
★ブログジャンル・テーマの決め方!自己分析して見つけよう
サイトのタイトルとキャッチフレーズを決める際の注意点
★一度決めたらサイトタイトル(ブログタイトル)はあまり変更してはいけません
頻繁・大幅に変更すると見に来てくれた訪問者や、Google等のサーチエンジンからのサイトの信用を失います。Googleでは、タイトルを変えてから正しく評価されるまで何か月とかかる場合もあります。
★ただ、キャッチフレーズは、時々変えても大丈夫です。
★色んなジャンルの記事を入れていくごちゃまぜ型(雑記ブログ)の場合は、ブログサイト名・タイトルは重要ではありません。
★特定のジャンルについて記事をたくさん入れていくジャンル特化型の場合は、ブログサイト名・タイトルは重要です。
ごちゃまぜ型(雑記ブログ)なら、タイトル・キャッチフレーズは重要ではない
トップページで集客するサイトやジャンル特化型のサイトでは、サイトタイトルは重要ですが、
★ごちゃまぜ型の場合は特定ジャンルやトップページで集客するわけではないのでサイトのタイトル・キャッチフレーズはあまり重要ではありません。
・迷ったら、人物名やハンドルネーム+ブログで作ってしまいましょう。
・長かったり難しい単語を入れると覚えてもらえないので気を付けましょう。
・ジャンルを含めてしまうとジャンル変更がしづらいので入れないほうが無難です。
例えば、私(キヨヒコ)が雑記ブログを作る場合、
・キヨヒコブログ
・キヨヒコのブログ
・キヨヒコの雑記ブログ
・きよっとブログ
・キヨチンの何でもブログ
・キヨリンピック
・キヨヒコの日常
・キヨヒコライフ
・キヨヒコ祭り
・キヨヒコレポート
・キヨヒコ新聞
・キヨヒコハック
・キヨヒコラボ
・キヨヒコログ
・キヨヒコラボ
・キヨヒコナビ
・キヨヒコメモ
・日刊キヨヒコ
などが思いつきました。他の人のブログを参考にしても良いですね。
思いついたタイトルを、Googleやヤフーなどで検索してみて、かぶらないかどうか確認してみてください。
かぶらないほうが、指名検索(直接サイト名で検索)でのアクセスが見込めます。
ジャンル特化型や店舗サイトなどではタイトル・キャッチフレーズをしっかり考える
★ジャンル特化型の場合や、店舗サイト等では、
トップページでの集客や、サイト全体のイメージにも関わってきますので、
サイトタイトルは重要となってきます。
しっかりと、ジャンル・テーマに沿っていて、上位表示させたいキーワードを含めた
タイトル、キャッチフレーズを考えて決めていきましょう。
また、長いタイトルになりそうであれば、省略されても大丈夫なように、できるだけ重要なキーワードを左に寄せるようにしましょう。
ジャンル特化型サイト名とタイトル用のサイト概要の決め方
では、ジャンル特化型のサイト名とタイトル用のサイト概要は具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
以下は、猫に関するサイトの場合のサイト名とタイトル用のサイト概要の例です。
サイト名は、ネコのサイトなら、
★猫画像まとめ ★猫にゃん ★にゃんペディア
★にゃんにゃん情報 ★にゃんこ速報
といったものです。
タイトル用のサイト概要は、
★猫のおもしろ画像や動画、タレント猫など情報を紹介
★初めて猫を飼う場合の注意点をご紹介!
といったもの。
サイトタイトルは、両方を組み合わせた
★猫の餌や飼い方、おもちゃ、病気やお手入れなどを紹介|猫ペディア
★にゃんにゃん情報|初めて猫を飼う場合の注意点をご紹介!
などが考えられます。
サイトタイトルのパターン
サイトタイトルのパターンとしては、
★サイト名+サイト概要説明
★サイト概要説明+サイト名
★サイト概要のみ
があります。
サイト名に、検索結果で上げたいキーワードを含めるのもよいでしょう。
その場合、サイト名のみという方法もあります。
サイト名とサイト概要を両方載せる場合、区切り文字を使うのが一般的です。
「-」や「|」を区切り文字として使うのが一般的です。
猫ペディア|猫の餌や飼い方、おもちゃ、病気やお手入れなどを紹介
猫の餌や飼い方、おもちゃ、病気やお手入れなどを紹介-猫ペディア
他の気になるサイトを参考にすると良い
★作ろうと思っているジャンルのサイトを検索で調べて、検索結果を参考に作る
(サイト名は、サイトのトップページに表示されることが多いです)
★本や雑誌の、見出しやタイトル・目次などを参考にしてみる
タイトルだけを見て、気になってみて見ようと思ったものが参考になります。
どんどん、気になったサイト名の特徴をメモしていきましょう。
そして、なぜ気になったのかを考えて、自分のサイト名・サイトタイトル作りに生かしていきましょう。
できれば同じサイト名が既に存在しないと良い
サイトタイトルを考える上で、できれば、気を付けた方が良い点として、
良さそうなタイトルを思いついたら、そのサイトタイトル(ブログタイトル)を、
ヤフーやグーグルで検索して、既に存在するか調べてみます。
既に同じタイトルのサイトが存在していたら、少しひねって変えたほうがよいでしょう。
理由は、せっかく自分のサイトに来ようと、サイトタイトルで検索してくれた方が、
既に存在する類似サイトへ流れていってしまう可能性があるからです。
そのため、自分だけの覚えやすくてユニークな名前を考えてみましょう。
ひらがな、英語、数字、カタカナ、漢字をバラバラに入れない
検索する人は、サイト名が覚えづらかったり、入力が面倒くさいと、
検索するのをあきらめてしまうかもしれません。
類似したサイトはたくさんあるので、他のサイトへ移ってしまいます。
たとえば、
「きよたきよひこNO1アフィリエイト動画講座」
なんていうサイト名ですと、ひらがな、英語、数字、カタカナ、そして漢字もはいっていて、
覚えづらいし、あまり入力する気になりませんよね。
サイトタイトルとキャッチフレーズの例~ジャンルバラバラの雑記ブログ(ごちゃまぜブログ)の場合
ジャンルバラバラのごちゃまぜブログの場合は、ある程度適当で大丈夫です。
サイトタイトル例:「キヨヒコの日常」
キャッチフレーズの例:「キヨヒコが日常で気になったことを詳しく解説!」
・キヨチンの何でもブログ
キャッチフレーズの例:「キヨチンが好きなことをどんどん紹介していくブログです」
・キヨヒコラボ
キャッチフレーズの例:「キヨヒコがとことん調べ上げた内容をご紹介します」
こんな感じでよいと思います。
サイトタイトルとキャッチフレーズの例~特化型ブログの場合
特化型ブログの場合は、その特化したジャンルや、関連キーワードを入れると良いです。
サイトタイトル例:「ニュースイベント情報」
キャッチフレーズの例:「管理人が気になるニュースを徹底的に調べ上げます!難しい用語や、気になる関連情報を解説!子供はいるのか?何歳なのか?」
サイトタイトル例:「深読みニュース速報」
キャッチフレーズの例:「日々報道されるニュースの関連情報、みんなの知らないことまで深読みできる深読みニュース速報。これであなたも情報通間違いなし!」
サイトタイトル例:「芸能人熱愛速報」
キャッチフレーズの例:「芸能人の熱愛の噂をいち早くキャッチして徹底調査!噂の真偽や、過去にどんな彼氏・彼女との噂があったのかなどご紹介」
サイトタイトル例:「AKB48イチバン!」
キャッチフレーズの例:「AKB48のことならココ。AKB48総選挙から、SKE48・NMB48・HKT48など合わせて200人以上のメンバーを徹底紹介!」
サイトタイトル例:「ドラマ視聴率速報」
キャッチフレーズの例:「日本国内のドラマの視聴率をメインに、新しく始まるドラマの期待度やドラマ」
参考になれば幸いです。
以上、ワードプレスブログのサイトのタイトルとキャッチフレーズの決め方と文字数の解説でした。
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