Android端末等でアカウントの設定が必要です(今すぐGoogleアカウントに生年月日を登録してください)の原因・理由と対処法・登録方法、生年月日を間違えた場合の修正方法の紹介。なぜ警告エラーメッセージ出る？登録して大丈夫なのか？等も
アカウントの設定が必要です(今すぐGoogleアカウントに生年月日を登録してください)が出る原因・理由
Android端末(Googleの基本ソフトOSで動くスマホやタブレット、PCなど)にてこのような通知が届く場合があります（端末により画面は異なります。）
このような、アカウントの設定が必要です（Googleによる法律の遵守をサポートするために、今すぐお使いのGoogleアカウントに生年月日を登録してください）「生年月日を入力」と出るのは、
「Googleアカウントにまだ生年月日が登録されていない」
ことが原因・理由となります。ユーザー登録時に設定していなかった場合などに出ます。
Googleアカウントヘルプには以下のような記述があります。
注：生年月日は、Googleサービス全体でアカウントのセキュリティ保護とカスタマイズに使用される場合があります。
つまり、
★サービスが利用可能な年齢かどうかを判断する
GoogleアカウントやYouTubeアカウントはそもそも13歳以上でないと作成ができないとされています。13歳未満の子供は親のアカウントからファミリーリンクを使い子供用のアカウントを作成する必要があります。また18歳以上を対象とした動画(18禁)などが視聴可能かどうかを判断するのにも使われます。
★本人のアカウントかどうか調べるため
万が一、アカウントにログインできなくなったり、ロックされてしまった場合などで、アカウントが本人のものかどうかを調べる際に生年月日が質問される場合があります。
★年齢に適した広告を表示させるため
若い世代ならゲームや漫画、ご高齢の方には健康グッズやグルメ関連といった感じで、Googleアカウントにログインした時にその人に合った広告を表示させることで、【Google自身の広告収入のアップ＆ユーザーへの利便性向上】を目的として年齢が利用されます。18歳未満の未成年には、ふさわしくない広告を表示させない。
Googleアカウントに生年月日を登録しても大丈夫？
生年月日を登録した後の最終画面では、
「これによってあなたの生年月日が公開されることはありません。この設定は、必要に応じて、Googleアカウントで変更できます。」
とあるように、今回の生年月日登録だけでは、第３者に公開されることはありませんので安心してください。
個人情報が心配であれば、大体の年齢さえ分かればよいので・・・（略）
その際はパスワード忘れや何らかの問題があった場合に復旧できるように、登録した生年月日は覚えるか、どこかにメモしておきましょう。
【対処法・登録方法・登録手順】アカウントの設定が必要です(今すぐGoogleアカウントに生年月日を登録してください)
★端末により異なりますが、このような画面で【生年月日を入力】と書かれたボタンを押します。
★この画面になるので、年・月・日を順番に登録していきます。
★年の入力では、キーボードにて数字で西暦の年を入力します。
★月は、▼を押して１月～１２月の中から選びます。
★日の入力でも、キーボードにて数字を入力します。
★入力し終わったら【保存】ボタンを押すと、生年月日の確認がでるので【確認】を押します。
★下に「誕生日を更新しています・・・」と出ますが、この表示が消えると生年月日登録は完了です。
★生年月日登録が完了し、グーグルサービスがきちんと使えるようになります。
この時点で生年月日が公開されることはありません。
もし、他の人に公開したい場合は、この登録完了画面にある【Googleアカウント】で変更できます。を押して公開設定を行って下さい。
生年月日を間違って登録してしまった場合の修正方法・生年月日公開設定
Googleアカウントのページへ行き、メニューから【個人情報設定】を選び、【生年月日】の部分を押します。
この生年月日の設定画面で、生年月日や、生年月日の公開設定を変更することができます。
★「自分のみ」を選べば、他人には非公開で、自分のアカウントにしか表示はされません。
★「一般公開」を選ぶと他人にも公開されます。
コメント