2018年Fetch as google記事インデックス登録が遅い・登録されない!原因や対処法~GoogleSearchConsole

2018年Fetch as googleの記事インデックス登録が遅い・登録されない!原因や対処法~GoogleSearchConsole

記事を作成・更新した後、GoogleのSearchConsoleより「Fetch as google」でURLアドレスの登録・送信を行うと早く記事がサーチエンジンに登録・インデックスされるのですが、2018年3月頃から記事の登録・インデックスが遅い現象が発生しています。遅い原因や登録されない原因・対処法について見ていきましょう。

2018年2月頃までは早かったが、3月初旬から遅くなった4月に入り早く戻った

今まではSearchConsoleの「Fetch as google」でURLアドレスを登録・送信し、インデックス登録をリクエストすると、
1分程度でgoogleやヤフーなどで投稿記事ページの検索が可能になっていました。

ちなみに、以前から、google自身は、どれ位の時間で登録されるとは公言しておりませんでした。
2018年3月22日現在は、インデックス登録まで、半日~1日程度の時間がかかっています。
Fetch as googleを行う曜日や時間帯により、時間にはばらつきがあります。
アドレスのフルパス(https://kiyohikofree.com/1936.htm)などを入れて検索すると
こんな感じで自分の記事が出てきます。

yahooでの投稿記事検索。fetchasgoogleの後には必ずチェック

★しかし、2018年3月初旬より、インデックス登録が遅い・遅くなる現象が発生しています。
2018年3月22日現在も、遅いままなのです。
2018年4月1日現在、インデックスが早くなりました!
まだ遅い方は、記事に何かしらの原因があるかもしれません。

Fetch as googleの記事登録インデックスが遅い原因は?

多くの知人も、同じような現象に悩まされています。

しっかりとしたサイトであれ、作り立てのサイトであれ遅くなっています。

あくまで推測ですが、
原因は、google側にあるようで、対処できません

ただ、何故遅くなっているのかは、公には発表されておりません。

あくまで推測ですが、以下のような原因が考えられます。

★インデックス登録の依頼件数が大幅に増えて処理に時間がかかっている
★処理するプログラムの数が、トラブルやメンテナンスのため少なくなっている
★品質の低いページが増えてきたのでしっかりと審査するため時間がかかっている
★スパム的なトレンドアフィリエイターを締め出すためわざと遅くしている
(早く反映される仕組みを利用して価値を提供しないページを登録する)

ただし、自分のサイト・ページ記事が原因の場合もありますのでご紹介いたします。

Fetch as googleの記事のインデックスが遅い・登録されない原因は?

Fetch as googleのURL送信の際の注意書きとして、

Googleの品質に関するガイドラインに準拠し、noindexディレクティブを使用していないページのみが
インデックス登録の対象になります

とあるように、

★noindexが設定してある場合や
★Googleの品質に関するガイドラインを守っていない場合
には、登録されないのです。

noindexディレクティブ

★noindexディレクティブとは、記事をindexさせないで下さいと、記事に設定することです。
例えば、本記事はワードプレスで書いていますが、
「インデックス/フォロー」という部分の、
「noindexにする」にチェックを入れると設定できます。

noindexディレクティブは、ワードプレスでは「インデックス/フォロー」で設定できる

ここにチェックが入っていると、サーチエンジンに登録されない場合が多いので、確認してみてください。

ワードプレスでnoindexにチェックを入れると、文章のヘッダと呼ばれる情報を書く部分に、
metaタグで、noindexが設定されます。

Googleの品質に関するガイドラインを守っていない場合

Googleの品質に関するガイドラインはこちらです

このガイドラインには、以下のような難しいことが書いてあります。

次のような手法を使用しないようにします。
•コンテンツの自動生成
•リンク プログラムへの参加
•オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
•クローキング
•不正なリダイレクト
•隠しテキストや隠しリンク
•誘導ページ
•コンテンツの無断複製
•十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
•ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
•フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
•リッチ スニペット マークアップの悪用
•Google への自動化されたクエリの送信

簡単に言うと、良くないページとは

★自動で価値のないページを作ったり
★ユーザーに価値を与えない
★サーチエンジンを不正にだます
★自分の利益だけを優先にする
★視聴者に害を与える

ページやサイトになります。

これらに当てはまらないかどうか確認してください。

法律に違反せず、普通に視聴者に価値を提供しているページ(役に立つ・面白さを提供など)なら大丈夫です。

トレンドアフィリエイターの方向け!インデックス登録が遅い場合の対処法

上にてご紹介した、不適切な記事でないかを常に意識し、
記事に問題はないから大丈夫!と自信がある方は、
インデックスが早くなるまで辛抱強く待ちましょう。

ただし、
★スピードが命のトレンドアフィリエイトでは、
現状、ニュースや、ネタが出てからのショートレンジ
(短期間で大量アクセスを狙う)記事は良くありません。

インデックス登録まで時間がかかる時には、
予測トレンド記事(検索が来そうなキーワードを予想して書く記事)
を中心に書いていきましょう。


「Fetch as google」での記事登録方法・使い方と、検索結果にインデックス登録されたか確認する方法についてはこちらをご覧ください。

Fetch as googleの使い方と登録記事インデックス確認方法~SearchConsole

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