Googleアドセンスの一次審査二次審査の内容とチェックの方法、合格基準まとめ
クリックされるだけで報酬が入る魅力的なアフィリエイトサービスGoogle AdSense(グーグルアドセンス)。一次審査二次審査の内容とチェック方法、合格基準をまとめました。
魅力的なGoogleアドセンスなのですが、最大の難点は審査の難しさ!です。
2016年2月頃までは、無料ブログでも審査が可能で、審査内容も比較的簡単だったのですが、
2016年3月頃から、無料ブログでの申請ができないようになり、しかも合格基準も引き上げられ、審査も厳しくなってしまいました。
そのため、いざブログで稼ぐ!と決めても、アドセンスの申請と、審査通過が出来ずに諦めてしまう方も多いです。
これからは、本気で稼ぐ!という人のみが参入することとなりますので、Googleアドセンスの審査に受かれば、大きなチャンスです!
ブログサイトでガンガン稼いでいくためのチケットを、頑張って手にしましょう!
Googleアドセンスの一次審査二次審査とチェックの方法
Googleアドセンスの審査には、一次審査と二次審査と呼ばれる、の2つの審査があります。
実は、グーグル自身も「1次審査が無事に承認されました。次の2次審査で・・・」とメール本文にて使用していました。
審査基準はコロコロと変わっていますので、もしかすると、将来的には3次審査が新しく作られる・・・なんてこともあるかもしれません。
一時期、一次審査と二次審査が統合されて、一次審査がなくなったことがありましたが、復活したり、再びなくなったりしています。
では、2つの審査はどのようなものなのか、見ていきましょう。
Googleアドセンスの一次審査と二次審査の概要
簡単に説明すると、
★Googleアドセンスの二次審査・・・広告コードが正しく貼られたかのチェック
となります。
※時期や条件により、一次審査があったりなかったりします。
ない場合は、二次審査から始まり、一次審査も同時に行われます。
(★コンサル生の作成したアドセンス審査用ブログの状況は、下に移動いたしました。)
Googleアドセンスの一次審査の詳細
※時期や条件により、一次審査があったりなかったりします。
Googleアドセンスの一次審査の内容は、Googleアドセンス側から詳細には明かされてはいませんのであくまで推測となりますが、
★申し込みサイトが審査の合格基準を満たしているか
等のチェックをされます。
申込み内容に誤りや不正な項目はないか
★同一人物による複数のアカウントの取得ではないか
等のチェックになります。
申し込みサイトがの審査の合格基準を満たしているか
合格基準は時期や社員の判断により異なり、チェック方法も非公開となっています。
合格基準・審査基準はどんなものがある?言われている噂と私の推測
確かではないですが、画像メインで、文章は少な目というサイトでも、その画像が価値を与えるものであれば、審査に通る場合もあるようです。(例えば、旅行や観光地、テーマパークの写真をメインで掲載紹介するサイトや、画像や音楽のフリー素材を提供するサイトは文字数が少ない傾向があるためです)
いろいろ言われている基準や、審査に合格・不合格した際の情報では、
・10ページ以上は必要
・最低30ページは必要
・1ページの文字数が1000文字以上必要
・1000文字以下が混じっても大丈夫
・画像がメインのサイトでも通った!
・自分作成の画像や著作権フリーの画像なら大丈夫
・画像は出来るだけ使わない方が良い
・他サイトへのリンクもできるだけ使わない方が良い
・毎日更新するようにすると良い
・広告の入る無料レンタルサーバーはNG
・他の広告が入っていると落ちる
・他の広告が入っていても合格できた
・取得後数日のドメインでも通った!
・お問い合わせフォームが必要
・プログラムポリシーが必要
・サーチコンソールへ登録すると良い
・アナリティクス導入すると良い
といった情報が飛びかっていますが、
Googleアドセンスとしては
が判断基準としか、明言しておりません。
ちなみに、私が思うに、具体的に良さそうなのは、
・記事の内容が大事。無駄な文字数稼ぎは良くない
・コピペやひどいリライトは良くない
・ページ数は多いほど良い(10ページ以上、30ページあると良いとも)
・規約にひかかりそうな他サイトへのリンクは、できるだけしない。
(アダルトサイトなど規約にひかかるサイトへのリンクで審査落ちします)
・審査合格までできれば「時々」は更新するようにすると良い(毎日でなくてもよい)
・広告のたくさん入る無料レンタルサーバーはあまりよくない。(広告少しならOK)
・画像は著作権フリーの物であれば使ってOK!(使った方がしっかりしたサイトに見える。)
・お問い合わせフォームはあった方が良さそう。
・プライバシーポリシー(個人情報の取り扱い等)もあると良い。
・サーチコンソールへ登録・Fetch as googleすると良い。
・アナリティクス導入はしなくてもOK。
などです。
『十分なコンテンツとポリシー、合格基準を満たしているか』のチェックが主に行われます。
★必要に応じて、人間の目によるチェック
が行われていると推測されます。
ものすごくたくさんの申し込みが来るので、全て人間の目によるチェックを行うのは実質不可能です。
私がGoogleアドセンスの社員であった場合行うとすると、
をある程度プログラムでチェックします。
もちろん、全てのサイトを目視チェックしている可能性もありますが、おそらく、
社員負担軽減のため「プログラムにてチェック」出来る部分はプログラムにて行っています。
・明確な違反をしているサイトは、このプログラムによって審査不合格とする。
・違反していそうな「疑わしいサイト」については、他の詳しく調べるプログラムにチェックまたは、社員による目視チェック。
・違反していなさそうなサイトは、社員による最終的な目視チェック。
例えば、禁止されているアダルトコンテンツや、薬物、兵器などのNGワードについて、
文章中の出現回数や、文章に対する出現割合、点数を数えたりします。
コ〇インは3点減点、S●Xは2点減点、
男性器や女性器の名前は1点減点など、
それぞれに減点となる点数をつけます。
一般的な出産や子育てにかかわるサイトでも出現する可能性のあるワードは、比較的減点ポイントが少ないはずです。
アダルトサイトでよく使用されるような隠語や、過激なNGワードなどが減点ポイントが高いと思われます。
そして、減点ポイントがある点数以上(例えば10点以上)溜まった場合には、「疑わしいサイト・要精密検査サイト」と認定されます。
一般的な出産や子育てにかかわるサイトでも減点ポイントがたまる場合があるわけで、
その際には、アダルトサイトか、きちんとした情報サイトなのかを判断するために、
他のプログラムによるチェックまたは、社員による目視チェックが行われると推測されます。
そして、無事審査を通過したサイトは、社員による最終的な目視チェックが行われ、
ポリシーに問題がなく、合格基準を満たしていれば、無事一次審査通過!
といった感じで審査が行われていると推測されます。
(もちろん非公開なので詳細はわかりませんが、大きく違ってはいないと思います。)
(こちらの画像は2014年12月のものです)
Googleアドセンスの二次審査
Googleアドセンスの二次審査では、広告コードが正しく、ポリシーどおりに貼られたかのチェックが行われます。
★Googleアドセンス「広告の配置に関するポリシー」
一次審査までは、「広告の設定」という、
広告ユニットを作成する部分のメニューリンクを押すことができませんでしたが、
一次審査に通過すると、広告ユニットを作成することが出来るようになります。
指示通り、広告ユニットを作成し、生成された広告コードを自分のサイトに設置します。
あくまでGoogleアドセンス「広告の配置に関するポリシー」の一例ですが、
★正しい位置に貼り付けられているか
★クリックを誘発させるようなアピールをしていないか
★ログインページやエラーページなどコンテンツを含まないページに貼られていないか
★コンテンツよりも広告が多くないか
★コードとコンテンツの見分けがつかないようにしていないか
などがチェックされます。
無事、審査に合格するとこういったメールが送られてきます。
(こちらの画像は2014年12月のものです)
コンサル生の作成した2017年6月申請のGoogleアドセンスの審査状況
2017年6月1日に申請した、コンサル生のアドセンス審査用ブログですが、
2次審査の広告コード貼付けが先で、1次審査が同時に行われていました。
試しに、とても過酷なありえない条件にてコンテンツ作成し申請してもらいました。
1回目で通るかわかりません。
過酷な条件というのは、取得したてのドメインにて、1日ずつではなく一気に記事を投稿したり・・・
まだまだ一般的にグレーと言われていることを行って実験してもらいました。
結果がきましたら、追記し、お伝えします。
画面に若干の変化がありましたので、お伝えします。
2017年6月1日に申請したアドセンス審査は今この状態(1次審査と2次審査同時)です
コードをサイト・ブログのheadタグに挿入した状態です。
その時のメールはこちら「サイトと AdSense のリンクの完了まで、あと一歩です。」
2017年6月9日に、Googleアドセンスの画面に変化が見られました。審査まで3日程度でとのことでしたが、画面が変わるまで7日間・一週間かかりました。「アカウントの有効化と、お客様のアカウントを準備しています」が表示されました。
「通常は1日足らずで完了しますが、場合によってはそれ以上かかることもあります。・・・」と出ていますが、いつまで経っても完了しません。
ただ、不思議なことに、登録メールアドレスには何も来ていないのです。
2017年6月14日に、なんと画面が元通りになってしまいました。通常1日足らずでは?場合によってはのケースなのでしょうか。メールはまだ一切届いていない状態です。審査やり直しなのでしょうかね???
2017年6月16日に無事、アドセンスの審査通過のお知らせが来ました!
噂のポップコーン!ゲットできたとの喜びの声が!
早速広告コードを貼ったようで、無事表示されたのを確認しました!
無事、アドセンスの1次審査・2次審査通過できたことになりますね。
なんとか、すごく過酷な条件で、およそ2週間、一発合格できたわけです。
なんか、画面が迷走しましたが、謎ですね・・・
Googleアドセンスの審査は昔より厳しくなっている
Googleアドセンスは、2017年5月現在、昔に比べて審査が難しくなってしまいました。
おそらく、広告主から、しっかりしたサイトに広告を載せたい!という要望があったからと思われます。
グーグルアドセンスであれば、簡単に稼げる!と広まったために、サイトの申請が増えてしまい、サイトを審査をする側の負担が大きくなってしまったという理由もあると思われます。
ただ、Googleアドセンスの審査に通ることができれば、
クリックされるだけで報酬が発生し収入を得ることができますので、
これからアフィリエイトを始めていかれる方は、Googleや、閲覧者の役に立つコンテンツを作成して審査に通るサイト作りを心がけていきましょう!
Googleアドセンスの審査に通るまではどれくらいの期間がかかる?
Googleアドセンスの審査は、申請してから
数日で通る方もいますし、数か月かかる方もいます。
また、一次審査と二次審査が同時の行われるか否かでも変わってきます。
ポリシーを守りしっかり対策を実践して一発で通る方は、審査から数日~3週間位が多いようです。
初めての方が、一から審査用サイトを作成する場合は、1000文字程度の記事作成はなかなか大変なので、
作成し始めてから、1~3ヶ月程度かかるのが通常のようです。
1サイト審査に合格すれば審査なしで他サイトにも掲載可能
Googleアドセンス広告は、1サイトだけ審査に通れば、後は、規約に違反しないように気を付けていれば、他サイトにも掲載することが出来ます。
文字数が少ないページであっても、コンテンツの少ないサイトであっても問題なく広告が表示されます。
ちなみに、審査合格後に規約違反などが発見されると、登録メールアドレス・アドセンス管理画面に警告が届き、修正などの対応をとらないと、広告配信が停止されたり、アカウントが停止されたりしますので注意が必要です。
Google AdSenseで報酬を得るまでの簡単な手順
Google AdSenseで報酬を得るまでの簡単な手順ですが、
2、Google AdSenseにブログサイトのアドレスを登録して審査を受け、合格する
3、広告を作り、ブログサイトに貼り付ける
4、見に来た人が広告をクリックしてくれると報酬加算!
5、住所と口座が確認できたら振込されます!
実はそこまで簡単じゃないんです・・・
Google AdSenseで報酬を得るための詳細手順
Google AdSenseで報酬を得るための詳細手順の一例ですが、
2、レンタルサーバーにドメインを登録してブログサイト作成を開始する。
3、ある程度しっかりとしたブログサイトを作る。
4、Google AdSenseサイトにログインして、ブログサイトのアドレスドメインを登録する
5、1次審査合格メールが届く
6、Google AdSenseサイトにログインしてheadタグの直後に表示されたコードを貼り付ける
7、最大で3日間待ち、2次審査が合格メールが届く
8、広告の設定にて、新しい広告ユニットを作成する
9、広告をブログサイトに貼り付け、広告が表示されます。
10、訪問者がページをみて、広告をクリックされれば報酬ゲット!
11、8000円になると、登録した銀行口座に数十円のテスト振込がされ、
住所に郵便物が届きますので、記載のPINナンバー(個人識別番号)を
Google AdSenseサイトにて入力します。
12、しばらくして、待望の報酬が振り込まれます!
文章で見ると簡単そうなのですが、結構皆さん審査に合格するまでに苦戦します。
ですが、ここを乗り切ることが出来れば、結構文章力もついているので、
大量のアクセスを集める準備はできているはずです!
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