Windows10のCortana(コルタナ)とは?オンオフ完全無効化非表示方法
Windows10音声検索窓・音声アシスタントCortana(コルタナ)とは何なのか?と オンオフや完全非表示・無効化方法をご紹介します。
Windows10音声検索アシスタントCortana(コルタナ)とは?
iPhoneに入っている「Siri」やGoogleの「Google Now」と並び、
Microsoftが力を入れている音声認識アシスタントソフトが「Cortana(コルタナ)」です。
Cortana(コルタナ)など、音声認識アシスタントとは、
のことです。
ただ、きちんとした回答を出してくれるかというと、
Cortana(コルタナ)の完成度はまだまだ低い状態です。
(★最近、回答率が少し上がってきているようです。ただ、パソコンではあまりつかいませんよね。)
Googleの「Google Now」がダントツで優秀で適切な回答を出し、
次いでiPhoneの「Siri」、
それよりもまだまだ微妙な回答をするのがCortana(コルタナ)です。
Cortana(コルタナ)の初めの起動時では、
「あなたの話し方に慣れると、より正しく理解することができます。・・・」のところですが、
「あなたのはなし ほう になれると、よりただしくりかいすることができます。・・・」ですよ。
「はなしほう」って・・・
この時点でアウトですよね・・・。
では、cortana(コルタナ)をオフ・完全無効化・非表示にしていきましょう。
Windows10音声検索窓Cortana(コルタナ)を無効化する方法
以前、Cortana(コルタナ)を「表示しない」としてしまった方は、
「検索ボックスを表示」させて下さい。
(cortあたりの途中まで入力でOKです。)
2、cortanaと検索の設定を選びます。
3、すべての項目をオフにします。
以上でcortanaが無効になります。
無効にした後、次にご紹介した非表示方法をお試しいただければ、
タスクバーを有効活用できます。
★完全削除・完全オフにする方法について~わかる方のみお読みください。
実は、以前はレジストリと呼ばれるWindowsの基本部分を書き換えることで
cortana(コルタナ)を、本当の意味で完全に無効化・削除する方法があったのですが、
Windows10のアップデートにより、完全に無効化・削除ができなくなってしまいました。
cortana(コルタナ)はプログラムなのですが、サービス的な側面も持っており、
タスクマネージャーで終了しても、すぐに復活してしまいます。
cortana(コルタナ)フォルダごと削除する方法もあるにはあるのですが、
それを行うことで、Windowsがcortana(コルタナ)フォルダを頻繁に探しに行き、
Windows自体の動作が不安定になるなどの弊害が出てしまいます。
そのため、今回ご紹介の無効化のみにとどめておいたほうが良いと思います。
ちなみに、Windows10ProというWindows10の高機能版バージョンの場合は、
ポリシーエディターにてオフにする方法があります。
1、「ファイル名を指定して実行」を開いて「gpedit.msc」と入力します
2、「ローカルグループポリシーエディタ」ウィンドウが出ますので、
「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「検索」
を選択し、右側にあります「Cortanaを許可する」をダブルクリックします。
3、そうしますと、「Cortanaを許可する」ウィンドウが出ますので、
左の方の、「未構成」となっている部分を、「無効」にして下の「OK」をクリック。
4、Windows10を再起動すると、cortana(コルタナ)が無効化になっています。
Windows10音声検索窓cortana(コルタナ)を完全非表示にする方法
Windows10音声検索窓cortana(コルタナ)を、完全非表示にする方法は簡単です。
無効化したい方は、非表示にしないでください。
2、「Cortana」を選び、
3、「表示しない」
を選ぶだけと簡単です。
これで、タスクバーの中で結構場所をとっていたcortana(コルタナ)が消え、
広くなったはずです。
または「検索ボックスを表示」を選んで下さい。
以上、Windows10音声検索窓cortana(コルタナ)とはどのようなものであるかと、
Windows10音声検索窓cortana(コルタナ)を 完全非表示・無効化する方法の解説でした!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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